アイコン守る会の取組

平成24年度荻町集落の自然環境を守る会活動方針

 
 
 荻町は昨年度、「白川郷荻町集落の自然環境を守る住民憲章・守る会結成40周年」を迎え、
住民集会を始めとする記念事業を開催しました。その中で、諸先輩方の歩みと住民相互の努力を
振り返り、今後も住民憲章の精神に立ち返り、世界遺産となった荻町集落を住民の総意と協力で
守り、暮らし、次代へ継承していくことを確認し合いました。
 そこで24年度は、40周年記念住民集会宣言や世界遺産15周年に策定されたマスタープラ
ン、世界遺産10周年記念世界遺産国際フォーラム白川郷宣言、そしてその原点にある住民憲章
を最大限に尊重しつつ、次の活動スローガンを指針とし、その具現化に努めたいと考えます。
区民会員の皆様の一層のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

守る会活動スローガン〜守る・くらす・つなぐ〜

@守 る:住民憲章を基盤とした、世界遺産である合掌家屋と農山村の景観保全
Aくらす:結の精神が根ざした共同体と、景観に調和した豊かな住民生活の向上
Bつなぐ:故郷から学び、国内外の交流から学び、未来への継承者を育成
 そのために・・・・

@組織の更なる強化と話し合いの充実
  ・各組・各種団体選出の委員がその代表者として責任を持ち、組・団体内への定例会の報告や
  意見要望を把握し区民会員全体の守る会となるよう努めます。
  ・現状変更申請の審議の適正かつ円滑化を図るとともに、周辺を含め景観保全にむけた充実し
  た話し合いを進めます。
  ・「世界遺産マスタープラン」の具現化の為に住民として必要な取り組みを行います。

A景観・文化遺産の保全と未来への継承

  ・世界遺産に認められた農山村の景観保全の向上を目指し、駐車場問題に取り組みます。
  ・交通対策委員会との協調・協力のもと、世界遺産の景観にふさわしい観光車両の誘導方法に
  取り組みます。
 ・休耕地の復原・農地の保全にむけて、営業者等との話し合いを通じて世界遺産に相応しい農
  村集落の維持改善に努めます。
  ・旧寺口家の保存と活用に関わり、老朽化した屋根の修復と間近に迫りつつある屋根葺きに向
  けて、(財)日本ナショナルトラスト・村・合掌保存組合等の諸団体との話し合いを進め、
  結による屋根葺きの準備計画を目指します。
  ・合掌家屋の維持保存のため、茅場の復原やカヤの自給率向上を目指します。
 ・40周年住民座談会にあがっていた「里山へのスギ等の植林による合掌家屋の維持管理への
  支障に対する問題」について、調査を進め必要な対策を講じます。
B学びの場への積極的な参加と内外への情報発信
  ・全国の連携協力関係にある団体等の行事等に積極的に参加し、荻町住民及び守る会の集落保
  存活動をPRし、文化遺産の保全への理解と協力を求めます。
  ・広報ねそとホームページを最大限に活用し、守る会の活動状況や景観保全の重要性を内外に
  広く発信します。
  ・荻町合掌集落の環境保全等について、住民意識の醸成・高揚を図ることを目的とした研修会
  等自主的な活動を提案し実施します。
  ・姉妹世界遺産集落となった韓国河回里との息の長い交流を進めます。
 

☆その他の取り組・詳細については機関紙「ねそ」をご覧下さい。


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